ASMOT+の歴史

HISTORY OF ASMOT

昭和40年
横浜市鶴見区にて直里国代が独立創業
昭和42年


埼玉県川越市にて『直寝具株式会社』を設立
代表取締役社長に直里国代就任
主にウレタン枕、そば殻枕の製造卸
昭和48年
埼玉県比企郡川島町に本社工場移転
昭和49年
大型カポック開綿詰機導入
昭和53年
ポリエステルわた詰機導入
昭和54年
工場増設
昭和56年
羽根枕製造卸開始
昭和58年
工場増設
平成6年
高分子素材枕アクアピロー製造卸開始
平成9年
高分子素材製造プラント設置
平成9年
高分子枕素材「アクア」アイシング材製造卸開始
平成11年
工場・事務所増築
平成20年
代表取締役社長に直里達也就任
平成24年
社名を『ナオ・シング株式会社』へ変更
平成24年
オリジナルブランド『ASMOT』スタート
平成26年
カスタムメイド枕「forlie」を発売
平成30年
次世代健康繊維を使用した「めぐりごこち」シリーズ発売。
平成30年
メインブランド「ASMOT+」スタート。

昭和40年(1965年)、横浜市鶴見区にて初代 直里国代が独立創業し、昭和42年(1967年)に埼玉県川越市にて「直寝具株式会社」を設立。 僅か12坪のスペースから私たちの枕作りはスタートしました。 当時はウレタンチップやそば殻を布袋に詰め込んだ枕が主流で、日々生産に追われる毎日でした。

昭和48年(1973年)、業務拡大のため、現在の所在地である埼玉県比企郡川島町に本社工場を移転し、ホテルや旅館、病院向けの枕の製造も開始します。枕の中材も多様化するようになり、カポック(パンヤ)や、ポリエステルわた、羽根等を使用し、中材自体が柔らかくクッション性があるものが多くなり、単に頭を乗せる道具から、頭を休める道具になった頃かと思います。

この頃から、初代 直里国代は良質な睡眠のためには枕の役割も重要と考え、積極的にお客様の声を汲み取りながら新規商品の開発を進めます。当時は珍しかった異素材を組み合わせた枕や、簾状にして高さを変えられる枕、中でも昭和59年(1984年)発売の背中部分にパットを付けた一体型枕「フーパーハドソン」は大ヒット商品となりました。

快眠ブームの最中、平成6年(1994年)には、頭寒足熱と言うように頭部を冷やして睡眠できるようにと枕の表面材にジェル状の高分子素材を使用した「アクア®ピロー」を発売。 ジェル枕の先駆者として、平成9年(1997年)からは設備を導入して社内生産を開始しました。

機能素材全盛だった枕市場も陰りを見せ始め、様々なオーダーメイドやカスタムメイド枕が市場に登場し始めた後、平成20年(2008年)、直里達也が代表取締役に就任。 枕でより良質な睡眠を得てもらうために、素材の特性や生地との相性をみて様々な枕を開発し、商品の特性や人の身体の動きなども科学的な検証を進める。 平成24年(2012年)、社名を「ナオ・シング株式会社」に変更と同時に、オリジナルブランド「ASMOT®」を立ち上げる。

平成26年、睡眠時無呼吸症候群患者の診断に使用するセファログラム(側面頭部X線規格写真)を応用して、デジタル画像よりあごの骨格から仰臥位時の枕の高さと頭の角度を算出して頭の傾きを導き出すカスタムメイド枕「forlie」を発売。

平成30年、次世代健康繊維を使用した「めぐりごこち®」の発売を機にオリジナルブランドを「ASMOT+(アスモットプラス)」に統一。

皆様の明日をもっと元気に、きれいにするためにナオ・シングはチャレンジし続けます。