枕選びのコツ
気になる「高さ」と「かたさ」。

自分に合った「高さ」を知る。

自分に合った「高さ」を知る。

後頭部から首にかけてカーブしている部分の隙間を埋めて、頭部を無理なく支えることが枕の役割になります。

仰向け姿勢で、頚部の隙間の深さが1~2cmの方は低めを、隙間の深さが3~4cmの方は普通を、隙間の深さが5~6cmの方は高めの枕を選ぶとよいでしょう。

高すぎても、低すぎても自分に合っていなければ頚部に負担をかけてしまいますので、先ずは自分に適した高さを知ることが大切です。

低めと普通、普通と高め、どちらか悩んでしまう場合は、低い方の枕をおすすめします。低く感じた場合でも、枕の下にタオルを敷くことで、高さの調整が可能になります。

*ASMOT+では、簡単に高さの目安がわかる簡易測定器を無料で進呈しています。
*当ストアの表示する高さは、枕を使用した際の頚部の高さを目安としています。
(約6㎏の頭部専用ウェートを使用して沈み込み計測しています。)

「かたさ」は好みや感性だけに頼らず、
素材や機能を知る。

硬い派、やわらかい派と枕の感触と嗜好によって好みは分かれます。
しかし、好みだけで枕を選んでも自分にフィットしている枕とは限りません。

「硬くて、高くないと眠れない。でも、朝起きると首が辛い。」

そのような声もよく聞きます。枕選びは好みや感覚も重要なポイントですが、枕の素材や機能を知ることも大切です。

使われている素材や枕の特徴を理解した上で、自分の好みや感触を取り入れて枕を選んでみましょう。